娘がトド英語を開始して2ヶ月が経ちました。
そこで、これまでの取り組みの振り返りと、成長具合を記録しておきます。
トド英語の進み具合
トド英語は、LINEと連携させれば、画像のように進み具合を毎日確認できるレポートが送信されてきます。
レベルD
2ヶ月でまだレベルDなので、うちの子の進度はめちゃくちゃ遅いです。
Twitterとかで見てると、「毎日やってるのでレベルNまで行きました〜」なんて報告を目にします。
レベルDは、アルファベットを終えて、ようやくフォニックス読みの練習が始まったくらいのレベル感です。
フォニックスについては、トド英語だけでなく、ジョリーフォニックスの無料プリントを使って、5月頃から1日5分程度を週に3日くらい一緒に取り組んでいました。
そのため、トド英語でもフォニックス読みはスムーズに進めることができています。
トド英語飽きつつある
始めた頃は、ものめずらしさから、トド英語を毎日やっても喜んでいました。
画像は、6月の1週間の学習レポートです。
1日1時間ほどやっていても飽きずにしていたので、こちらから辞めるよう声かけが必要でした。
- デイリーコースを1日で1週間分
- PET QUIZを1週間で4回
これくらい進めるのが当たり前になっていました。
ところが…
8月に入って、一気にスピードダウンしています。
デイリーコースも1日に1個進められればいい方で、全くやらない日が結構あります。
「ゲームやる?」と聞いても
「今日はやらない〜。」と言って、違う遊びをしたり、本を読んでいたりします。
4歳のトド英語は親の関わりが大事
まだ4歳なので、親が促さない限り、自分からやることはありません。
飽きているなという危機感を感じたので、娘のやる気がない時でも、親の私がタブレットを取り出して、1人でトド英語をやっているところを見せることにしました。
すると、そこはまだ4歳。
すぐに寄ってきて、「ママ何してるの〜?」
「やりたい〜」と言って、横取りしてきました。
トド英語始めてフォニックス読みが定着
これまで、アルファベットを見てもあまり関心があった様子がなかった娘。
しかし、最近になって、アルファベットを見るたびに、「k(クッ)i(イ)t(トゥッ)」などの発語がかなり増えてきました。
見るたびに口にするようになったというか、生活の中で目にするアルファベットが気になり出した様子です。
ひらがなもジョリーフォニックスのプリントと同時進行しているのですが、読みレベルに関しては、ひらがなとアルファベットのフォニックス読みが、ちょうど同じくらいのレベルに感じられます。
読める字が半分以上、まだ一発じゃ読めない字もある状態。
How old are you?に答えられるように
最近驚いたのが、トド英語のデイリーコースでランダムに出てくる動画の内容で会話を覚えたことです。
「Happy Birthday! How old are you?」
「I’m eight. How old are you?」
「I’m ten.」
のような、誕生日を迎えて、何歳か聞いて答える動画です。
特に日本語での解説はありません。
何度か繰り返し見ていることを知っていたので、ご飯を食べている時に、ふと思い出し、聞いてみることにしました。
「How old are you?」
娘「I’m four…. I’m five!」実際は4歳なのに5歳と答える
「!? Are you sure? 」
娘「Yes!」大笑いしながら
「How old are you?」
娘「I’m five!」いたずらっぽく笑いながら
「No. You are four.」
娘「I’m five〜」大笑い
待って?いつの間にこんな高度な会話理解できるようになった?
しかも、I’m five. の発音良すぎな!!!
まじでビビったと同時に感動しました。
トド英語すげえってなりました。
動画を見せていて、こんなに吸収している感が出たのは初めてです。
たったこれだけの会話ですが、今までの娘の感じからすると、まずとっさに英語で答えられることがすごいと思いました。
しかも、動画ではI’m four. もI’m five. も出てきてません。
動画ではeight とか ten とかだった部分を、自分の年齢に置き換えて答えたってところが本当にすごい。
実は、4歳になってすぐの頃から、次は5歳だということを楽しみにしていて、保育園の先生や、ダンスの先生にも、「もうすぐ5歳なの〜」と言い回っているという背景があります。
それを考えると、このいたずらっぽいやり取りが、さらに高度なことだと感じます。
文法からではなく会話から入る英語の重要性
中学生で初めて英語を習い始めたことを思い出します。
「How old are you?」と聞かれたら
「I am 13 years old.」と機械的に答えていました。
まるで、1+1=2かのように。
正解を答えるのが当たり前でした。
でも、今回の娘とのやりとりを振り返ると、娘はちゃんと英語を言葉として理解して、自分の答えにアレンジして話そうとしています。
正しいことを答えるのではなく、英語を使って会話を楽しもうとしているのがわかります。
トド英語小学生まで続けたい
トド英語は、1年ごとの課金制ですが、たった2ヶ月でここまで発話を促す効果があるとは思いませんでした。
ここでは紹介しきれませんでしたが、実は理解できる単語数も劇的に増えています。
トド英語以外のわが家のおうち英語の取り組みは
- ジョリーフォニックス無料プリント(5分を週3回)
- オックスフォードリーディングツリー読み聞かせ(20分を週3回)
- Peppa Pigなどの動画(30分を週2回)
- Peppa Pigやオックスフォードリーディングツリーの絵本を自分で眺める(不定期だけど結構な時間)
- たまに英語の歌かけ流し
これくらいです。
ガチおうち英語勢からしたら、めちゃくちゃしょぼい取り組みです。
しかし、わが家流のゆるいおうち英語を続けることで、学校にいって英語学習が開始するときにスムーズに送り出せるようにしています。
そのためのツールの1つとして、トド英語はとても力強い味方になってくれそうです。
小学生になるまでは使用を続けて、成長が見られたら、このブログで記録を残していきたいと思います。
契約しても、あんまり使わなさそう…って人でも、週2回とかで結構効果でてるので、オススメ。