おすすめ自転車比較します!っていう記事の内容って、正直公式サイト見れば、だいたい書いてありますよね。
そこで今回は、2年以上愛用してる、いきなり自転車「だけ」の超リアルなレビュー記事を実物写真付きで用意しました!
- 2歳の誕生日に「いきなり自転車」を購入しようか迷っている
- おすすめ比較より、いきなり自転車が本当に長く使えるか知りたい!
- 本当に2歳で乗れるの?補助輪なしで乗れるようになるの?
買ったばかりの方のレビュー記事や、おすすめ比較記事が目立つので、長期利用の立場で「いきなり自転車」をレビューします。
2歳の誕生日から4歳になった今も、いきなり自転車をほぼ毎日使い倒している娘。
ほんとに買ってよかったと思ってます。
この記事は、いきなり自転車を推しに推しまくっている記事となります。
ご了承ください。
いきなり自転車購入の経緯
当時、もうすぐ娘の2歳の誕生日ということで、誕生日プレゼントを考えていたところ、いきなり自転車に出会いました。
私の周りの友達は2歳のプレゼントとして、三輪車を選ぶ人が多い印象でした。
でも正直、三輪車は使える期間が本当に短いです。
ということで、せっかく買うなら長いこと使える自転車の方がいいのでは?
最近は三輪車のように「かじとり」できるものもあるらしいし?
調べてみると、ちゃんとありました!
めっちゃ可愛くないですか?このデザイン!
購入したその日の写真載せときますね!
早速、2歳の誕生日プレゼントとして、いきなり自転車を購入しました。
公式サイトより引用
People
サイズ表は以下を参考にしました。
公式サイトより引用
People
大きさ的にはこんな感じ。
サイズ感も大きすぎることなく、2歳の娘でも1人で押したり乗ったりできるレベルでした。
いきなり自転車の良いところ悪いところ
購入して2年以上使用してみて、良かったところと悪かったところを正直にレビューします。
良かったところ
- かじとり棒最強
- ホワイト可愛すぎ
- 本当に長く使える
かじとり棒最強
かじとり棒には、本当に長い間お世話になりました。
2歳で乗り始めた当初は、自分でハンドルを操作することはできません。
親がかじとり棒で押しながらハンドルをきることになります。
そして、このかじとり棒の高さがマジでちょうど良いんです!
友達にアンパンマン三輪車を貸してもらって、かじとりしたことがあるのですが
若干短くて、かがんだ体勢になってしまい、腰が痛くなるんですよね。
一方、いきなり自転車のかじとり棒は、自転車自体に高さがあるので、そこまでかがむ必要なく使えます!
私が身長156センチで小さめなのもあってか、ほんとちょうど良かったです。
ホワイト可愛すぎ
プレミアムホワイトっていう名前だけあって、本当にプレミアムな輝きを放っています。
これは4歳現在撮りたてほやほやの2023年最新版の写真です!
2年以上ほぼ毎日使用していますが、全然くすんでいません!真っ白です。
2歳だとまだこの色がいいっていう意志がそこまで強くないので、親の好みの白を押し付けました。すみません。
でも、本当に可愛いくないですか?
プレミアムホワイト。
田舎なのもあってか、道ゆく人に自転車かわい〜って言われて喜んでいました。(親が笑)
白い自転車を持っている人も少ないです。(田舎だからか?)
私の周りでかぶっているのをみたことがないので、私みたいな目立ちたがりやさんにはオススメです!
本当に長く使える
娘が証明してくれていますが、本当に長く使えます。
2年半使っても飽きることがありません。
ほぼ毎日乗っています。
保育園の送り迎えは私の電動自転車ですが、保育園が終わった後、毎日近所のスーパーへ買い物にいく時は必ずいきなり自転車に乗りたがります。
2歳〜3歳までは、かじとり棒でスーパーまで押していました。
4歳になった今は、補助輪もかじとり棒もなしで、1人でスイスイ〜と漕いでいます。
悪かったところ
正直悪かったところはほとんどないので、無理やりひねり出してみました。
- 重い
- 補助輪うるさい
- 手が小さくてブレーキ届かない
重い
2歳の頃は、1人でこげないことはないけれど、かなり重たそうな感じしました。
どこへ行くにも、結局ほぼ親が押しているという状態に落ち着きました。
3歳になる手前くらいから、足の力が強くなり、補助輪ありで1人でどんどんこぐようになりました。
重い自転車はちょっとかわいそうだな〜という人には
いきなり自転車を製造しているPeopleが出している自転車のシリーズで、「ケッターサイクル」というのがあります。
ペダルを外して、ストライダー的な使い方ができて、補助輪を使うことなくそのまま自転車に移行するというコンセプトの自転車です。
その子は元三輪車&ストライダーユーザーで、5歳手前で補助輪卒業して16インチのこの自転車買ってました。
重量比較してもやっぱりかなり重いです。
ケッターサイクルは、ペダル外してストライダー的に足けりする前提なので、軽量設計なのでしょう。
一方いきなり自転車は、ゆくゆくは自転車として乗ることを前提としているので、通常の自転車のように、重みのある設計で、重心を下げて、漕ぎやすくなっているのだと思います。
補助輪うるさい
補助輪つけて、コンクリートを進んでると、どうしてもガラガラうるさいですよね。
仕方ありません。
手が小さくてブレーキ届かない
4歳で自転車が乗れるようになった現在、困っていることがあります。
それが、ブレーキ握るのが下手というか難しそう。
ということです。
これかなり致命的では?と思われるかもしれませんが、自転車が悪いわけではなく、娘の握力がまだ弱すぎるんですよね。
大人が握ると別になんてことない力でブレーキが握れるのですが、娘の小さい手だと、自転車漕ぎながらブレーキ握るのがまだ難しいという印象です。
今のところ、自転車でビューンと飛ばしてどこかに行ってしまうということはないので、本人足をブレーキ代わりに使っています。
いきなり自転車プレミアムホワイトの価格は?
調べてみたところ、トイザらスの店舗で購入するのが一番安いです。(24,999円 (税込 10%))
私も購入当時はトイザらスが一番安かったので、在庫がある店舗を探して購入しにいきました。
近所にトイザらスがない人は、組み立て込みで配送してくれる、オンライン購入をオススメします。
要注意なのが、トイザらスのオンライン購入だと送料がめちゃくちゃ高いってことです。普通に送料込みで30,000超えします。
色々調べつくした結果、楽天市場のビックカメラでの購入が最安です。
- 家まで運んでくれる
- 税込、送料込みで26,170円
- 組み立て済みで配送
などの特典付き!
残念ながら、Amazonにはいきなり自転車プレミアムホワイトの取り扱いがありませんでした。
いきなり自転車の補助輪はいつ外せる?
娘の場合、4歳になる直前、3歳11ヶ月で補助輪を外しました。
しかし、いきなり自転車という名前とはいえ、いきなり乗れるようになるわけではありません。
1ヶ月くらいの練習でようやく乗れるようになりました。
体がしっかりしてきて、友達が自転車乗っているのをみてやってみたいというので、チャレンジ。
かじとり棒をつけたまま、補助輪を外しました。(この使い方、多分あんまりよくないかも)
当然、全然こげません
補助輪とペダルを外して、まるでケッターサイクル。
初めは全然バランス取れずに、怖がったりもしていましたが、数日で慣れました。
バランス取れるようになって、そろそろペダルで漕そうじゃない?と感じるようになりました。
ペダルをつけて、数日練習しただけで、普通に乗れるようになりました。
この段階で、ようやくかじとり棒を卒業しました。
練習の時もかじとり棒つけたまましていましたが、一応公式には、かじとり棒は、かじとりができない2歳頃の子ども用とあるので、この使用方法は正しいものではありませんので自己責任で。
いきなり自転車は慎重派の子にめちゃくちゃオススメ!
ストライダーを使用している子は、2歳でペダルつけて乗れるようになったなんて話も聞きます。
娘はどちらかというと、慎重派の怖がりだったので、結果的に、いきなり自転車にして本当に良かったと思います。
2歳〜3歳の時に、友達にストライダーを借りて、やらせてみましたが、一瞬で怖がって乗るのをやめてしまいました。
2歳だと、性格や成長の個人差がかなり出てくるので、娘のように怖がりな子には、いきなり自転車で親が操作してあげることをオススメします。
いきなり自転車、娘が4歳の現在、補助輪もかじとり棒も卒業したばかりで、ようやく折り返し地点に来ました。
新しい自転車を買うのは、小学校入学の頃かなと思います。
その頃には、娘の好みも確立していると思うので、ランドセルと共に、好きな色を選んで買ってあげたいですね。
最後になりましたが、いきなり自転車乗ってる子どもの姿、マジで可愛いですよ!
子どもの2歳の誕生日に三輪車を購入するか自転車を購入するか迷っているあなた
いきなり自転車は、三輪車と自転車のいいとこ取りした、ガチで最強の2歳の誕生日プレゼントです!